ダイエットの敵、空腹感!抑えるにはどうしたらいいの?

こんにちはユージです!

 

皆さんはダイエット中の空腹感どう対処していますか?

 

「お腹が空いたけど間食したら太ってしまう…」

 

「お腹が空いたけど我慢しよう」

 

とダイエット中だから空腹を我慢しなきゃと思っていませんか?

確かにダイエット中の摂取カロリーを気にして抑えようとするのはいいことですが、空腹を我慢するのが逆効果になってしまう可能性もあります。

 

 

我慢しすぎるのではなく適度に間食をとり空腹感を長く続かせないようにするのが大切です。

今回はダイエット中何故空腹を我慢しないほうがいいのか、空腹を抑えるにはどうしたらいいのか

をお伝えしていきます。

 

ダイエット中の空腹我慢は何故ダメ?

「お腹が空いたから何か食べたいけどカロリーが…」

とダイエット中の空腹を我慢している方は少なからずいると思います。

 

しかしその我慢がダイエットに悪影響をあたえている可能性があります。

 

食事をとると血糖値があがります。それを下げようとして「インスリン」というものが分泌されます。

インスリンは糖をエネルギーとして使わせようとします。ですが使えきれなかった余った糖は中性脂肪として体に蓄える働きをします。

空腹状態で一気に食事をとると血糖値が急上昇して、それを下げようと多くのインスリンが分泌されます。インスリンの分泌量が多くなればその分余った糖が中性脂肪として蓄積されやすくなってしまします。

空腹を我慢すると食べ過ぎてしまってり、脂肪がつきやすくなってりしてしまう可能性があります。

 

空腹が辛いときには間食を!

「ダイエット中なのに間食したら太ってしまう」

というふうにダイエット中の間食を良くないと思っている方はいると思います。

 

ですが、空腹状態を長く続かせないように、カロリーを考えた間食はむしろしたほうがいいと言えます。

間食の食べるものや、量に気を付ければ空腹からの食べ過ぎを防いでくれますし、血糖値の急上昇を抑えてくれて、普段の食事で不足しているものを補うこともできますのでダイエット中の間食は我慢せずしたほうがいいでしょう。

 

 

空腹感を予防するためにできることとは?

空腹感を抑えるためには、普段の食事で気をつけることが大事です。

それでは普段の食事でどう気を付ければいいのかを紹介していきます。

 

①しっかりと食べる

しっかりと食べると言っても好きな物をいっぱい食べると言うことではないですよ?

3食ちゃんと食べると言うことです。

「痩せたいから食事を抜こう」

「カロリーが気になるから食事を抜こう」

この抜こうが良くないのです。

食事を抜けば次の食事までの時間が伸びて空腹状態が長く続き、食べ過ぎにつながります。

痩せようと食事を抜いたことが逆効果的になってしまうのです。

空腹感を予防するには食事は抜かず3食ちゃんと食べるようにしましょう。

 

 

②最初に食べる物を意識する

お腹が空いているとどうしてもご飯やおかずといった物から食べてしまいがちですが、初めに糖質の多い物から食べてしまうと血糖値が急上昇してインスリンが過剰分泌されてしまいます。それだけではなく、急上昇した血糖値を今度は急降下させようとしてしまい、食欲を増長させてしまいます。

なので最初に食物繊維が豊富な野菜を食べるようにしましょう。そうすることで血糖値の上昇を緩やかにすることができますし、食物繊維が豊富な物は噛みごたえもあるので満腹感を得ることができます。

 

 

③よく噛んで食べる

よく噛んで食べることはダイエットにとって大事なことです。

よく噛んで食べることで満腹感中枢が刺激され食べ過ぎを抑えることができます。

満腹感を感じるのに食べはじめてから約15分程かかると言われています。なのでそれより早く食べてしまうと満腹感を感じれず、食べ過ぎてしまうかもしれません。

ダイエット中の食事はゆっくりとしっかり噛んで食べるように意識することが大事です。

 

 

まとめ

食事をしてから時間がたてばお腹は空いてきます。その空腹が長く続けば食べ過ぎにつながります。

空腹状態から一気に食べればインスリンが大量に分泌されて糖を脂肪として蓄えやすくなってしまいます。

空腹状態を長く続かせないように適度に間食をとり、普段の食事からできることをして食べ過ぎを予防していきましょう。そうすればダイエットの辛いが1つなくなりダイエット成功に1歩近づきますね!焦らず自分に出来ることを1つづつやっていき理想のボディを手にいれましょう。