本当に痩せる?知っておこう炭水化物抜きダイエットの注意点!

こんにちはユージです!

 

多くの方がダイエットをはじめようとしたとき思いつく物の1つとして炭水化物抜きダイエットがあると思います。

 

ですがただ炭水化物を抜けばいいというものではないんです。間違った方法でやってしまったら危険なこともあります!

   

 

今回は炭水化物抜きダイエットの注意点や正しいやり方をお伝えします。

 

 

炭水化物抜きダイエットとは

そもそも炭水化物抜きダイエットとは「糖質制限ダイエット」とも呼ばれ、炭水化物に含まれる糖質を制限してタンパク質や脂質を代わりにエネルギー源として燃焼させていくダイエットのことです。   

 

炭水化物抜きダイエットは脂質などを控えるカロリー制限にくらべて食事量をそれほど気にしなくていいですし、糖質以外は割りと自由に食べられるのでストレスが少なくできるのが良いところです。 

 

炭水化物抜きダイエットの効果

 

炭水化物は身体を動かすエネルギーを生み出す栄養素です。その炭水化物を抜くことによって身体はエネルギー源を失い別の物を使ってエネルギーを作ろうとします。その別のエネルギーというのが中性脂肪です。エネルギー源が炭水化物から中性脂肪にかわるまで2週間〜3ヶ月くらいかかりますが、炭水化物を抜いて中性脂肪が分解されやすくなれば肥満の解消につながります。

 

 

炭水化物抜きダイエットの注意点

 

そんな炭水化物抜きダイエットですが注意しなくてはならない点があります。

めまい、ふらつき、集中力の低下

太りやすい体質になる

です!

 

 

めまい、ふらつき、集中力低下について

 

そもそも炭水化物は身体に必要な大事な栄養素です。それを抜いてしまうと身体や脳の活動エネルギーが不足してしまいます。

炭水化物には糖質が含まれています。脳の唯一のエネルギー源は糖質です。炭水化物を抜いてしまうということは、脳が低血糖状態になり十分な栄養が補給されなくなりめまいやふらつき、集中力低下という症状があらわれてしまいます。

 

    

 

太りやすい体質になる

 

何故太りやすい体質になるかというと、炭水化物に含まれる糖質、エネルギーが不足すると体が飢餓状態になり少しの食事からでも脂肪溜め込もうとするからです。さらに筋肉も分解してエネルギーを作ろうとするので筋肉量も減ってしまい、基礎代謝も落ちるため、脂肪が燃えにくくなります。

 

 

炭水化物抜きダイエットはしないほうがいい?

 

そんなことはありません。注意点を知って対策をしっかりやれば大丈夫!

その対策もそんなに難しいことはありません。

 

①炭水化物の量を減らしすぎない

②タンパク質を多くとる

 

①の炭水化物の量を減らしすぎないはそのままの意味ですね。抜くのではなく最低限の炭水化物はとりましょう。炭水化物は大事な栄養素ですから、それを完全に抜いてしまえば体に不調がおきても不思議ではないですよね。もし抜くのであれば夕食事だけにしましょう。夜は活動量が少なくなるのでエネルギー消費量が日中より減ります。なので夕食事だけでも効果は期待できると思います。

 

②のタンパク質を多くとるは、炭水化物を控えるとエネルギー不足になるのでかわりにタンパク質を多くとってエネルギーにしましょう。

他の栄養素、脂質もエネルギーにはなりますが脂質はとりすぎると肥満につながるのでタンパク質でエネルギーを補いましょう。

 

 

 

初めやすいからこそ

炭水化物抜きダイエットは思いつきやすし、初めやすいダイエットだと思います。だからこそしっかり注意点やその対策をして取り組でいかないと体調不良になったり、せっかくダイエットしようと決意したのに失敗してしまったなんてことが起こってしまいます。この記事を読んで無理なく正しいダイエットをして、周りから「痩せたね!」とダイエット成功を実感できる言葉をもらえるように取り組んでいきましょう!